骨粗鬆症外来
骨粗鬆症とは?
骨粗鬆症とは、骨の密度や骨の質が低下し、骨の強度が低下してしまうことです。
骨粗鬆症をきたしやすい原因として、紫外線にあたらなくなったことややせ体質で低栄養、またカルシウムの摂取不足やビタミンK不足が言われています。その他、女性ホルモン=エストロゲンの低下や高血糖(糖尿病)によりAGEsという最終糖化産物(糖とタンパク質が結びつくことで体内に生成される物質のこと)が、骨と骨の繊維部分に付着することで、骨の質が低下することも原因として取り上げられるようになってきました。
昨今はコロナの影響による自粛モードで、徐々に活動量が減り、太陽にあたらなくなってきている方も増えてきています。骨をつくるためのビタミンDは太陽に当たらなければ作れません。5分でも良いので、太陽の光を浴びてお過ごしいただけたらと思います。
当クリニックでは、ご自身の骨密度が心配な方や年齢的に精査をされた方がよいと思われる方に対しまして、半年に1回、骨密度検査を行っております。
その結果によって・・・
- 骨粗鬆症に対する食生活アドバイス
- 骨粗鬆症に対する投薬
- 骨粗鬆症に対する注射
を行っております。
転倒をきっかけに骨折をし、寝たきりから認知症になることで健康寿命を短くされてしまう方もいらっしゃいます。いつまでも、骨を丈夫にしておくことは、健康寿命を延ばすことでもあるのです。まずはご相談ください。
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