男性更年期障害
検査希望の方は、必ず11時まで、かつ、朝食を抜いて御来院ください。
男性更年期障害とは?
男性にも男性ホルモン(テストステロン)が低下することによって様々な症状が出現する疾患があります。
加齢男性性腺機能低下症(Late-onset hypogonadism症候群:LOH症候群)という疾患で、別名男性の更年期としても取り上げられてきました。現在全国に約600万人いらっしゃるといわれています。
元々、男性ホルモン(テストステロン)は、骨・筋・皮膚・腎・肝への影響や認知能・性機能向上といった多彩な作用を示します。しかし、加齢によって徐々にテストステロンが分泌されるとこれらの臓器に障害が出てくるのです。
テストステロン低下によるあらゆる症状
- 抑うつ症状
- 性機能低下
- 認知機能の低下
- 骨粗鬆症
- 心血管疾患
- 内臓脂肪の蓄積(メタボリックシンドロームの上昇)
- 糖尿病の発症と悪化
- 善玉コレステロールの低下/悪玉コレステロールの上昇
- 動脈硬化の悪化
この中でも特に特徴的な症状が性欲の低下と性機能の低下(朝立ちの消失)です。
もしかして!と思われる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。
当クリニックでは、男性ホルモン(テストステロン)の低下が確認された方に関しましては、保険適応で2~3週間ごとに男性ホルモンの注射を実施していきます。
男性更年期障害の検査
- 診察・ご相談
- 血液検査
30分安静になられての早朝での血液検査を行います
- 結果説明
診断がつき次第治療開始となります
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